TFT 10.5 PBE アプデパッチノート セット2の最終パッチの行方は

パッチ10.4は6シャドウが圧倒的なトップメタとして君臨し、多くのユーザーのレートに影響を及ぼしました。しかしながら、パッチ10.4Bにてシャドウがナーフされバランス調整が行われ、今現在は様子を見ている状況です。

セット3も近づいてきましたが、次回のパッチである10.5の内容がテストサーバーにて調整されているので、内容をまとめたいと思います。今回のパッチで最も気になった点はラックスの大幅ナーフで、見た瞬間は目を疑うほどでした。もちろん、ナーフが中止になる可能性もあるので、最新の内容をチェックしてみてください。

※3月2日にMortdog氏の配信にて詳細が公開されました。ラックスのナーフがバフに変更されたことをはじめ、いくつか情報が変わっています。

追記：公式ツイートより

Here's a preview of what you can expect to see in next week's patch!
⚔️⚔️⚔️ pic.twitter.com/1d5B2j6Umn

— Teamfight Tactics (@TFT) February 28, 2020

以下に紹介する内容とかなり相違があります。正式な内容が出次第更新したいと思います。

例えばラックスはバフの欄にいますが、PBE内の情報だとナーフです。このように食い違いが発生しています。

正式な内容が公開されました

まず、ラックスのナーフは中止になりました。★3のバフへと変更になっています。そのたも、一部追加や変更がありますので、下の表に更新しておきます。

シナジー

チャンピオン

アイテム

パッチ10.5でのアイテムの変更はありませんでした。

正式発表後の考察

執筆時に書いた通り、もう一度ブレンダー構成を見れる可能性が高まってきました。へらの仕様的に決め打ちは不可能なので、序盤にへらを拾えた時の選択肢になるかもしれませんね。

また、エズリアルとツイッチのバフが追加されました。これらはレンジャー構成を強く押し上げる要因になるかと思います。トップメタに再びレンジャーが返り咲く可能性は十分に考えられます。

執筆時の内容：メタの変動

今から書く内容は、正式実装時と異なるかもしれません。参考程度にどうぞ。

アサシンバフとブレンダー復活？

• ノクターン
• ダイアナ
• レクサイ
• ジャンナ

最近のパッチでアサシンからの構成が全く使われない理由として、ノクターンの弱さがあります。サモナーアサシンのような使われ方ではなく、3アサシンから派生していく使われ方という意味ですね。これは、かつてパッチ9.24にてブレンダー構成という圧倒的なトップメタ構成があったことが原因かと思います。様々な方法でブレンダー構成はナーフされ、最終的にはパッチ10.3の「カルーセルからのへら削除」が行われました。

ノクターンは、セット2で最強のステータスになっています。そのため、グインソーなどのボウ系のアイテムを組み合わせることで、ティアAぐらいには入ってほしいなという思いはあります。もちろん、へらが拾えればブレンダー構成に挑戦するのも面白いなと思います。

ブレンダー構成には以下のナーフが今現在も関わっていることは覚えておかなければいけませんが。

ブレマスの仕様変更

パッチ10.2にて行われたブレマスの仕様変更は、最大特性以上の攻撃回数が発生していたバグ修正のようなものです。この変更でブレマスは大きくダメージ性能を失いました。

ラックスの大幅ナーフ（中止になりました）

ラックスのダメージ性能が★1と★2共通して、半減しています。ラックスはシナジーのために使えということでしょうか。このナーフによってラックスを主軸に考えたの「ラックスオプション」という構成は大きく弱くなるかと思います。

まとめ

これらの内容はテストサーバーの情報です。正式に実装される際に追加されたり、ナーフやバグが中止になることもよくありますので、追加情報は必ずチェックしてください。

内容が分かり次第どんどん追記していきます。