[TFT 9.16B]裏技ゼファーブリッツシステム×ジンクス メタ構成

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NAサーバーでスーパーかしこのプレイヤーがやっていた面白い方法を発見しました。名前がダサいのは置いておいて、めちゃくちゃ相性がよく、敵のキャリーをつぶせる凄い技です。

その名と通り基本的にはブリッツとアイテムのゼファーを組み合わせるだけで一応完成します。またスキルの特徴上ジンクスがそこにまた相性がよく輝いてくれます。

このシステムは対策が可能なものなので自分で試すだけでなく、敵が使ってきたときに配置を変更して対策する必要があります。

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ゼファーブリッツシステムの構成

ゼファーブリッツシステム×ジンクス

ブリッツは一番遠い敵を引っ張ってくれます。その引っ張った敵をジンクスがとどめを刺すことによってジンクスのスキルが発動するのでブリッツとジンクス自体相性がいいです。

普通は角に囮のチャンプを配置するので大概どうでもいいチャンプが釣れてそれをジンクスが倒すという流れなのですが、もし敵のキャリー(アイテムをスタックさせたチャンプ)を引っ張ることで無効化し、さらにはスキル発動前に倒せてしまったら最高ですよね。それを狙うのがこのゼファーブリッツシステムです。

ゼファーブリッツシステムの準備

ゼファーブリッツシステムの配置

ゼファー:戦闘開始時、5秒間敵を追放する

ブリッツ:自分から最も遠い敵を自分の元に引き寄せてノックアップさせる。

基本的にゼファーとブリッツの2つが揃えば大丈夫です。ブリッツは敵のキャリーがいる位置の反対側に置きましょう。基本的におすすめは上の画像の4か所で敵のキャリーの線対称の位置に置くといいです。

ゼファーブリッツシステムの仕組み

ゼファーブリッツシステムでブリッツが狙う敵

戦闘開始と同時にまずはゼファーが発動します。右下にブリッツを配置した場合は左上のチャンプがゼファーの効果で非戦闘状態になります。そして次にブリッツのスキルが発動するのですが、本来ブリッツの攻撃対象となる左奥の敵はゼファーによっていないことになっているので、狙うのは左奥から二番目の敵(画像の黄色い矢印)になります。この画像の場合はカーサスを引っ張ってこれますね。

この位置はアサシンやブリッツを警戒してよくキャリーが置かれるポジションです。つまりこのシステムを知らない相手ならばキャリーを始めにつぶすのは簡単です。例え知っていたとしても無駄な配置を敵に強いることができます。

もしゼファーブリッツシステムが対策されたとしたら、ほかのチャンプ変更することも可能です。影響があるのはブローラーシナジーだけなのでブローラー6を目指している時以外は手札にブローラー1体確保しておくだけです。

ゼファーブリッツシステムを取り入れた構成の一例

基本的にゼファーブリッツシステムは目指してやろうとするのは少しもったいないです(狙ってゼファーを作るのは勿体ない)。アイテムが余ったときや完成品のゼファーを拾えた時に頭の片隅にあればいいかと思います。ゼファー&ブリッツもしくはブリッツ&ジンクスこの2つは最低限覚えておきたい構成です。

今回はブレードマスター6にジンクス(ブレードマスター付き)を混ぜた構成で試し、勝利することができました。ブレードマスターの1枠でカミールを採用していたのでブローラーの相方はチョガスです。もし他の構成の場合はジンクスと相性のいいヴァイが良いかなと思います。