日本サーバー(いわゆるJP鯖)でプレイしている方が多いと思います。普通にプレイしている分には気にすることはないかと思うんですが、海外のサーバーでのプレイ人口が日本の10倍以上いるのはご存知でしょうか。
どのサーバーが良いとかは無いと思いますが、私自身はより最先端の風を感じたかった(?)のでプレイしたかったのもありJPサーバーからNAサーバーに引越ししました。
TFTのサーバー
- NA 北アメリカ
- EUW 西ヨーロッパ
- EUNE 北ヨーロッパおよび東ヨーロッパ
- OCE オセアニア
- RU ロシア
- TR トルコ
- BR ブラジル
- LAN 北ラテンアメリカ
- LAS 南ラテンアメリカ
- JP 日本
- KR 韓国
LOLをプレイされている方はもちろんご存知かと思いますが、TFTは10か所の公式サーバーと韓国サーバーが存在します。遠方のサーバーでプレイするとラグが気になるかと思います。LOLなどのゲームの場合はそのラグは致命的ですが、TFTの場合は多少のラグはゲームの勝敗を左右することはないので海外のサーバーで気軽に遊べるかと思います。
ある特定のサーバーで作成されたアカウントで、それ以外のサーバーのウェブサイトやクライアントにログインすることはできません。
support.riotgames.com
他のサーバーで遊ぶためにはサーバーごとにアカウントを作成する必要があります。韓国サーバーに関しては少し特殊なのですが、今回の記事では話がそれるため詳しくは触れません。人口のみを比較したいと思います。
TFTサーバーごとのサモナー数比較
棒グラフ
サーバーごとのプレイ人口です。正確にはサモナー数なので誤差はあるかと思いますが、参考にはなるかと思います。青いグラフが11月時点、赤いグラフが9月時点、黄色いグラフが8月時点です。人気のある地域のサモナー数の増加が大きいですね。
韓国サーバー(KR)と西ヨーロッパサーバー(EUW)が200万に近づいており、注目を集めていることが分かります。
サーバーごとのサモナー数の割合
2019/11/14 | 2019/09/08 | 2019/08/05 | ||||
サモナー数 | % | サモナー数 | % | サモナー数 | % | |
JP | 76,720 | 0.96% | 61,498 | 0.95% | 45,707 | 0.99% |
RU | 135,992 | 1.71% | 98,797 | 1.52% | 67,688 | 1.47% |
OCE | 137,237 | 1.73% | 112,740 | 1.74% | 81,706 | 1.77% |
LAS | 355,944 | 4.48% | 283,014 | 4.36% | 201,999 | 4.38% |
LAN | 396,457 | 4.99% | 327,839 | 5.05% | 243,704 | 5.28% |
TR | 531,544 | 6.68% | 448,944 | 6.92% | 330,141 | 7.15% |
BR | 743,055 | 9.34% | 608,253 | 9.38% | 458,359 | 9.93% |
EUNE | 804,885 | 10.12% | 656,647 | 10.12% | 460,159 | 9.97% |
NA | 1,037,371 | 13.04% | 851,388 | 13.12% | 611,975 | 13.26% |
KR | 1,883,731 | 23.69% | 1,506,078 | 23.21% | 1,008,729 | 21.86% |
EUW | 1,849,466 | 23.26% | 1,532,388 | 23.62% | 1,104,185 | 23.93% |
総計 | 7,952,402 | 100.00% | 6,487,586 | 100.00% | 4,614,352 | 100.00% |
こちらが同じく11/14時点のサモナー数とサーバーごとのサモナー数の割合です。(サモナー数 / サモナー数総計 = サモナー数割合)
円グラフ
全体の約半分をEUWサーバーとKRサーバーで占めていますね。日本サーバーはグラフの青い部分でとっても少ないです。
韓国サーバーと西ヨーロッパサーバーで約全体の50%に近寄る勢いです。日本サーバーのサモナー数は全体の約1%です。こうやって数字で比べてみるとどういう地域で注目されているのか分かり面白いです。
9月時点まで最大規模であったEUWサーバーのサモナー数をKRが抜きました。注目の高さがうかがえます。