TFT 10.4 PBE リワークされるグレイシャルの使い方を考えてみる

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次回のアップデート10.4で、最も使われていないと言えるエレメントのグレイシャルに調整が入ります。今回の記事では、そのグレイシャルで1記事まるまる書いてみようと思います。

まだ正式アップデート前なので、変更の可能性はあるのですが今のところの予想では、グレイシャルの有効な使い方が少なからずありそうと思っています。次回のアップデートの内容は、前回の記事にてまとめていますのでまずはそちらを確認いただければと思います。

10.4 PBEパッチノート

※この記事はパッチ10.3時点のものです。テストサーバーの情報を元に書いています。

基本情報

シナジー
(編成数)
効果 Patch10.2Patch10.3Patch10.4 PBE
Berserker
(3/6)
バーサーカーは戦闘開始時に最も近い敵にジャンプし、一定確率で前方拡散ダメージ
確率:40/80%
拡散ダメ:100%
追加AD:0/25(New)
Glacial
(2/4/6)
グレイシャルの通常攻撃は確率でスタンさせる
※On-hit効果を持つスキルに適応される

※以下10.4PBEより
スタン発動で追加マジックダメージ発生
確率:20/35/50%
スタン:1.5秒
※リワーク
確率:25/25/25%
スタン:1.5秒
ダメージ:50/125/250
Ranger
(2/4/6)
一定間隔ごとに確率で攻撃速度が増加する
間隔:3秒
時間:3秒
確率:35/80/100%
速度:2/2/2.5倍

リワークの要約

  • スタン発生確率が固定に
  • スタン発動でマジックダメージが発生する

グレイシャルのリワークは以上の通りです。スタンの発生確率は編成数の上下で変わらなくなるものの、シナジーにダメージ要素が加わります。また、マジックダメージという部分が隠れた良い要素だと思っています。これについては後程解説したいと思います。

初心者向け:グレイシャルバーサーカー

グレイシャルバーサーカー

まずはグレイシャルバーサーカーです。TFTを長くやってこられたプレイヤーさんなら、強いかは別としてこの構成が頭に浮かぶ人も多いと思います。

特徴

  • キャリーはオラフとエズリアル(ボリビア)
  • へら不要
  • 編成難易度が低め
  • ティアS~A+構成にはならない(と思う)
  • 防御系シナジーなし

グレイシャルバーサーカーの特徴です。この構成は、オーシャンメイジなどと同じく、作り方が単純で初心者の方も作りやすい構成だと思います。おそらくライト層が多めのランク帯なら、この構成で1位を取ることは十分に可能かと思います。高ランク帯でもロビーの構成次第では勝つことは不可能ではないはずです。バーサーカーアイテムであるソラリのロケットなどを駆使し、オラフに向いているアイテムを集めていけばいいと思います。

しかしながら、バーサーカーは欠点を持つ構成のため、TFT全体の環境やメタによって強さが大きく変わります。現環境がどうかと言えば、バーサーカーは活躍するのがとても難しい環境です。

バーサーカーの欠点

  • 全ユニットが近接攻撃のメレーチャンピオン
  • 6体編成のため、防御系シナジーを組み合わせにくい
  • ミスティック・ウォーデン・クラウド持ちユニットがいない

バーサーカーの欠点は、以上です。こちらが相手のタンクを攻撃している状況で、相手は味方のキャリーを攻撃することができます。相手の攻撃を耐えつつ敵のタンクを落とし、初めて敵のキャリーを攻撃することができます。 これは特にレンジャーや、メイジ相手で起こりうることですね。 レンジャーやメイジが強い現環境は、バーサーカーには厳しいですね。

また、6体編成であることも弱い理由の一つです。残り2~3枠で防御系シナジーを入れられるとしても1つ程度で、これはバーサーカーユニットにウォーデンやミスティック、クラウド持ちがいないためでもあります。

3バーサーカー + 4グレイシャルもありか?

グレイシャルがバーサーカーのダメージを補完してくれると考えるならばバーサーカー3も悪くはない気がします。この場合は、6バーサーカーの追加ADを諦めなければいけませんが、その分ポイズンとウォーデン、ミスティックを入れる余裕が生まれます。

本当はグレイシャル6まで行きたいところですが、へらアイテムのフローズンマレットかラックスがいなければ作ることは出来ません。様々な足かせの多いグレイシャルがトップメタとなる日が来れば面白いなと思います。

※正式実装後の様子をみて追記していくかと思います。

グレイシャルの特徴と相性

  • 攻撃速度が高い構成に向く
  • On-Hit効果のあるユニット向け
  • APダメージが期待できる(リワークによる追加要素)

※APダメージとはマジックダメージのことです。

まず、グレイシャルは攻撃速度の高い構成に向きます。凍結は通常攻撃ごとに確率で発動します。攻撃回数が多ければ、凍結の回数も自ずと増え、敵ユニットを長い時間妨害することができます。また、グレイシャルのシナジー効果はOn-Hit効果を持つスペルでも発動します。専門用語を減らして言い換えると、スペルによってグレイシャルの凍結が発動するタイプのチャンピオンが存在するということです。

レンジャーとの相性が抜群

  • On-hit効果持ちユニット多め
    • エズリアル
    • アッシュ
    • ツイッチ
  • 攻撃速度が高い
  • ADダメージメイン

グレイシャルの特徴は、レンジャーとの相性がいいと思います。1つ目と2つ目の項目はいうまでもないことなので省略します。レンジャーは基本、通常攻撃のADダメージがメインとなります。ADダメージがメインのため、ウォーデンやクラウドを攻略するのが難しくなるのですが、グレイシャルによってAPダメージが追加されます。

これはバーサーカーにも当てはまることなのですが、苦手な構成相手にもダメージが通りやすくなるのはレンジャーにとって朗報だと思います。

グレイシャルレンジャー

グレイシャルレンジャー

メリット

  • APアイテムが使える
  • APダメージが高い
  • ポイズンOUT可?
  • レンジャー2可?
  • へらの使い道が増える

※オラフの枠は、ボリビア・ワーウィックでも可

この構成は、ポイズンクリスタルレンジャーと比べると、グレイシャルのAPダメージがある分ダメージ性能が高くなります。レンジャー構成では使いにくいロッド系アイテムも、エズリアルに装備することで使いこなすことが可能になります。キャリーはアッシュにしていますが、ツイッチでも問題ありません。もちろん、アッシュ&ツイッチキャリーでも問題ないかと。

グレイシャルには妨害効果があるので、相手の構成やシンジドの引き具合が悪い場合はポイズンを外すという選択をとることも可能かもしれません。2レンジャーにダウングレードしたとしても、カルマをメインキャリーとリンクさせることによって、一定の攻撃速度が確保できます。

デメリット

  • へら前提(メタ構成にはならない)
  • 無駄なユニットが生まれる(オラフ枠)

この構成は、へら入手してから可能になる構成です。へらは、パッチ10.3からカルーセルラウンド(いわゆる回転寿司)で入手不可能になりました。つまり、初めからこの構成を目指す必要はありません。

また、オラフ枠が少しもったいないという印象もあります。この枠はグレイシャル4のためだけに編成しているので、タンクにもならなければダメージにもなりません。バーサーカー3を発動させたい気持ちもありますが、ポイズンやクリスタル・ミスティックに比べると劣り、現状の優先順位は低めで考えています。

ブラウムとオラフを削り、2グレイシャルでも十分かもしれませんね。もしくは、2レンジャー + ラックスで4グレイシャル。

まとめ:レンジャーの派生が一つ増える

テストサーバーで、ポイズンクリスタルレンジャーのナーフは今のところタリックの微ナーフだけです。レンジャーのメタが続くと考えると、レンジャーのグレイシャルへの派生が出来るとより勝てる選択肢が増えるのではと考えています。※パッチ10.4の正式な内容次第ではあります。

レンジャーは”へら”が落ちたときの使い道が少ないので、この変更はレンジャーにとって微強化となるかもしれません。あくまでへらを拾ったときのみに増える選択肢です。

また、4グレイシャル3バーサーカーという使い方も、グレイシャルのダメージ性能次第では使えそうな気もしています。どんな感じかは正式実装後の様子をみて追記したいと思います。

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