TFT 9.24 PBE – 未実装のソウルバウンド構成を想像してみた

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2019年最後の大型パッチであるパッチ9.24の情報が一部公開されました。特に目玉となるのは新シナジーのソウルバウンドで、それらを持つルシアンとセナかと思います。(アムムも新キャラですが)

前の記事では、新キャラと新シナジーについて紹介したのですが、今回の記事はそれらの使い方について情報をまとめた上でソウルバウンドメインの構成について考えてみました。テストサーバーにもまだ実装されてない段階で、まだ不明点も多いです。

前の記事

※この記事はパッチ9.23時点のもので、テストサーバーの情報を元にしています。

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追記

こちらの記事では、ライトソウルバウンドを押していますが、パッチ9.24実装後の意見としては、シャドウソウルバウンドの方が勝っているのをよく見ます。ソウルバウンドは、やはりおまけという印象が強く、シャドウ6自体が強いようです。

テストサーバーと一部相違点があるので、詳しくは以下の記事をご覧ください。

パッチ9.24アプデ情報

基本情報

チャンプ

チャンプマナスペル Patch9.23Patch9.24 PBEエレメント
クラス
Senna
★2
最も遠くの味方に向かってビームを発射しダメージを与える。ビームに当たった味方は強化され、一定時間ボーナスダメージを得る。

ダメージ:50/100/150
ボーナスダメ:25/45/65
ボーナス時間:5秒
Shadow

Soulbound
Lucian
★4
一定時間、一方向に通常攻撃の*倍の速度で攻撃する。ダメージは通常ダメージに比例して、追加でマジックダメージを与える。On-hit効果あり。

速度:4倍
時間:4秒
ダメージ:20/30/50%
マジックダメ:30/40/50
Light

Soulbound

シナジー

シナジー編成数効果(意訳あり)
Soulbound2片方のソウルバウンドがデスすると、攻撃対象外になって戦い続ける。この効果はもう片方のソウルバウンドが倒れるまで続く。

セナの特徴

まずはティア2のソウルバウンドであるセナの特徴を客観的にまとめてみたいと思います。

セナのスペルダメージは最低クラス

セナのスペルダメージは50/100/150で、ダメージは同じティア2で最低です。ティア1のチャンプと比べてもかなり低く、これは覚えておかなければいけない重要な点かと思います。(コグマウの半分程度の威力)

マナが今のところ不明ですが、動画を見た感じ初期マナが多めで最大マナは60~100くらいかなという感じでした(スペルの回転率も悪めということ) 。スペルはダメージとしての使い方が難しいかもしれません。

スペルはシャドウ向き

セナのスペルにはバフ効果があり、シャドウ向きと言えます。おそらく、セナのバフをもらったチャンプのキルは、セナのアシストとしたカウントされるかと思います。これはシャドウバフの発動に紐づくため、シャドウバフの発動を助けられます。

しかしながら、他のシャドウが生存していないとこの効果が活きない為、セナはあくまでシャドウの一員という感じでしょうか。あくまで今のところの印象です。

セナレベル3を狙うというのも面白そうですが、どんな感じになるのでしょうか。

ルシアンの特徴

攻撃速度4倍という迫力

ルシアンのスキルは一定時間、攻撃力が倍になるというものです。PBEでは4倍にまで上がる予定ですね。ダメージは通常攻撃力に比例し、さらに追加ダメージが乗ります。

アタックダメージ系のチャンプになるため、アイテムはソード系やボウ系のものが良いと思います。スペルの回転率を上げるためにティア系のショウジンやセラフも合うかもしれません(マナの最大値次第)。

カジックスやブランド、アニーと同じティア4のためキャリー力もある(はず)です。

ライトに欲しかった人材

ルシアンはライトの救世主になりうるかと思います。ライトはヴェイン以外のキャリーを作るのは難しいです。ヴェイン以外のキャリーを作るとなると、今の現状ではへらアイテムのライトオブタリスマンか、ライトラックスが欲しくなるかと思います。

ルシアンが実装されれば、ヴェインを外しても最悪構成を考えることができます。(ナサスやジャックスもいるため、ライトはハイロールが欲しい構成であることは間違いないです)例えレベル3が作れなくともルシアンがいれば状況は変わるかと思います。

ソウルバウンド構成について

今の印象だけを一言で表すと、ソウルバウンドはおまけという印象が強いです。ソウルの2チャンプが生存時に何も効果が発動しないことが一番引っかかります。おまけとして使うのも良いですが、せっかくなのでソウルバウンドメインの構成と使い道を考えてみます。

生存役はルシアン

ソウルバウンドは、どちらかが生き続けることが大事です。セナとルシアンを比べると生存能力が高いのはライトシナジーを持つルシアンです(味方ライトのデスで残りのライトが回復できるため)。よってルシアンが生存役と考えるのが自然でしょう。

ライトソウルバウンド(シャドウ)

  • セナ
  • ルシアン(タンクアイテムキャリー)
  • ジャックス
  • ソラカ
  • エイトロックス
  • ヨリック
  • マスターイー(ライト装備のサブキャリー)
  • マルザハール

ソウルバウンドがシャドウとライトをつなぐ役割と考えれば、ライトシャドウ構成が組めます (すごく中二臭いネーミングになりますが) 。ライト6でもシャドウ6でもどちらも一応成り立ちますね(もちろんライト9もありかと)。

ソウルバウンドの特性を考えると、ライトシャドウ構成はライトに寄せた方がいいのではないかと考えています。理由は以下の通りです。

ライトの特性を生かし、生存できるルシアン

アイテムとしてはタンクよりの以下のアイテムを考えています。

  • ファントムダンサー
  • ドラゴンクロウ
  • ブラットサースター or ガンブレード

ルシアンをタンクアイテム(ファントムダンサー・ドラゴンクロウ)で固めてしまえば、アイテムの効果で最終局面まで生きることができるようになります。まさに、ソウルバウンドの生存役としての役割を安定して果たすことができます。ダメージアイテムが無くても、味方のライトがデスするごとに攻撃速度が上がるのでゲーム後半で十分な火力が確保できるかと思います。

アイテムの3つ目は、ライフスティール効果のあるブラットサースターかガンブレードかなと思っています。よりダメージを求めて、レイジブレードやデスブレードなんかも良さそうです。

デスしても意味のあるセナ

セナはデスしてもルシアンが生きている限り活躍ができます。彼のスキルには味方へのバフ効果があるため、ルシアンが活きている間、味方の強化をしてくれます。

周りの味方がデスしていく中、攻撃速度がどんどん上がるルシアンとそれをサポートする幽霊状態のセナ、これがまさにソウルバウンドキャリーとしての形ではないでしょうか。

※現状はただの妄想です!

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