TFT 9.24 攻略 ワーデンメタが来て、そしてルナへ

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次のパッチで新シナジーのルナが登場します。公式にはルナーと書いてあったのですが、個人的に気持ち悪いので当サイトではルナにしたいと思います。彼らの登場に合わせて、パッチ9.24にて流行りつつある構成、ウォーデンです。これはルナの登場で、追い風を受けることは間違いないので、次のパッチであるパッチ10.1でも使えそうな構成です。

ウォーデンは、本来防御系のシナジーなのでメタになるのは初めは疑問であったのですが、これは今パッチで最も破壊力のあるブレンダー構成に対するハードカウンターだからという一面もあるかと思います。もちろん、ウォーデン本来の力があってのことでしょう。

※この記事はパッチ9.24時点のものです。

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基本情報

関連チャンピオン

チャンプマナスペル Patch9.23Patch9.24Patch10.1 PBE
Leona
★1
一定時間、すべての攻撃を一定値軽減する

時間:5秒
軽減:35/70/105
Nasus
★1
0/100一定時間自身のHPが増加し、隣接している敵に秒間ダメージを与える

時間:7秒
ダメージ:50/70/90→
HP増加:250/400/550→
Ornn
★1
0/75前方扇状範囲にダメージを与え、一定時間敵の被クリティカル率を上げる

被クリ率:20%
時間:4秒
ダメージ:100/200/300
Braum
★2
0/65最も遠い敵に向けてシールドを展開し、その方向からのダメージを軽減し発射物はブロックする

軽減率:70/80/90%
シールド:4秒
Thresh
★2
50/125詠唱後、最もHPの低い味方にランタンを投げ、周辺2マスの範囲の味方にシールドを付与する

詠唱:0.25秒
シールド:250/400/600↑↑
シールド:5秒
Nautilus
★3
50/125最も遠い敵に向かって爆雷を発射しノックアップとダメージ、スタンを与える

スタン:3/4/6秒↑
ダメージ:100/200/400↑
Malphite
★4
50/150ランダムな敵に向かって突進し、触れたすべての敵にノックアップ、スタンとダメージを与える

ダメージ:125/200/275
スタン:2/2.5/5秒
ダメージ:150/300/1000↑
Amumu
★5
50/150周辺を爆発させ、マジックダメージとスタンを与える

攻撃範囲:2/3/4マス
ダメージ:150/250/1337
スタン:2秒

HP:900/1620/3240
Armor:60
AD:55/99/198
AS:0.75
Taric
★5
50/150詠唱後、周辺*マスの味方は数秒間無敵になる

詠唱:1.5秒
範囲:2/3/4マス
無敵:3/3/5秒
マナ:50/150から50/125↑

次のパッチでは、新チャンプのレオナがウォーデンの一員として登場します。これでウォーデンはティア1が3体となるので、序盤から飛ばすエッグロール構成のような使い方を考えるユーザーさんもいるかもしれません。

関連シナジー

シナジー
(編成数)
効果 Patch9.23Patch9.24Patch10.1 PBE
Electric
(2/3/4)
エレクトリックチャンプはクリティカルを受けor与えた際、隣接する敵にダメージを与える
隣接ダメ:70/250/500
隣接ダメ:100/300/500↑
Lunar
(2)
一定時間毎に、全ての味方ユニットのステータスが上昇し続ける間隔:7秒ごと
クリ率:+20%
クリダメ:+20%
スペルダメ:+20%
最大スタック:4回
Warden
(2/4/6)
ウォーデンは自身の防御力に比例して物理防御力が増加する
物理防御:150/300/450%

深くは触れませんが、ルナは大器晩成型のシナジーで、ウォーデンととても相性がいいです。

ウォーデンキャリーの構成一例

エレクトリックウォーデン構成

ウォーデンのほかに、エレクトリック3・ミスティック2・グレイシャル2が発動しています。アイテムをスタックさせるキャリーブラウムとゼド、ナミにしていますが、他の選択肢も多くあります。

キャリー

  • ブラウム
  • ゼド
  • マルファイト

最も耐久力のあるブラウムや、エレクトリックのゼド、優秀なスペルを持つマルファイトあたりをキャリーとすることが多いかと思います。この構成の場合は、ゼドが必須になるので難易度は高いです。ティア5のゼドを引かないとそのまま負け続けるということもあるので、HPとゴールドは十分に必要です。

火力面を何で補うか

ウォーデンと最も相性のいいシナジーは、オーンを起点としたエレクトリック構成かと思います。耐久系のウォーデンに、反射のエレクトリック、シナジー自体が相性抜群です。

ウォーデンは、6体編成に向かうと火力面がつらくなるので現状は4体編成止めあたりが無難です。また、オーシャンメイジなどのスペル系構成への対策としてミスティックは欲しい枠の一つです。次のパッチでは、ルナの登場でよりミスティックと組み合わせやすくなる予定です。

ソーンメイルブラウム(パッチ9.24まで)

ブレンダー構成のメインキャリーである、ノクターンをつぶすことができるのが、ソーンメイルブラウムの特徴です。ソーンメイルの効果により、ダメージが跳ね返るので、ブラウムに捕まったノクターンは自滅していきます。もちろん、スペルキャリー構成以外のアタックダメージ構成に対しても有効です。

しかしながら、ソーンメイルはパッチ10.1にてブランブルベストに変更されます。そのため、ソーンメイルブラウムが使えるのはパッチ9.24までです。

ソーンメイルとブランブルベストの違い

  • クリティカルのボーナスダメ無効が追加
  • 反射が%から固定値に

ブランブルベストは、ファントムダンサーのクリティカルのボーナスダメ無効の効果が付きます(ファントムダンサーはまた別なアイテムになります)。ここは良い点なのですが、反射ダメージは%ではなく、固定値になるため、ソーンメイルのようにブラウムに装備したら化けるというアイテムではなくなります。

アイテムの変更については、以下の記事にてまとめています。

カウンター

有利

  • アタックダメージ構成
  • ブレンダー
  • アサシン

基本的に通常攻撃がダメージ源の構成に対して強いです。ウォーデンが使えるかどうかは、アタックダメージ構成の強さも関係しているので、彼らが弱くなればウォーデン構成は減っていくかと思います。

不利

  • スペルダメージ構成
  • メイジ
  • インフェルノ
  • シャドウ

ウォーデンは、物理ダメージのみ軽減できるシナジーの為、スペルダメージ主体のメイジやインフェルノ、シャドウなどに対して対抗力が少ないです。せっかくのタンク性能が活きにくいので、メタの変更で彼らが強くなってくるとウォーデンの活躍は難しくなるかと思います。