[TFT PBE 9.20]公開前メタ情報 ガンスリンガー大型バフ

次のパッチ9.20の情報を発見したので紹介します。この情報はまだテストサーバーでの公開前のものです。…というふわっとした情報なので「ふーん」ぐらいでとらえていただけたらと思います。

※この記事はパッチ9.19時点のもので、テストサーバーのPBE9.20にて調整される予定です。

追記 – 正式な情報が公開されました

正式にガンスリンガーの情報が公開されました。ガンスリンガー大型バフの予定でしたが、バフは緩和されゆるやかなバフへと変更になりました。詳しくは以下の記事でまとめています。

Riotのチーフゲームデザイナーの Mortdog氏がパッチ9.20でガンスリンガーの大型バフをツイートされました。近日中にPBEサーバーにて実装されるようです。

今回のパッチの目玉となるのはガンスリンガーの大型バフで、ほかにももちろん変更はあるかと思います。現在わかるのはガンスリンガーの情報だけです。

大型バフの内容は、スリンガー4とスリンガー6で攻撃対象が増えるというシンプルなものです。今まではスリンガー2でも4でも6でも数に比例した効果が得られていましたが、パッチ9.20ではスリンガーが増えれば増えるほど効果が倍増するようになります。

一定確率でスリンガー4で4体を攻撃でき、スリンガー6でなんと6体を攻撃できるようになります。つまりガンスリンガー6体編成した場合は、味方6体がそれぞれ敵6体を攻撃できるというカオスな状況が生まれます。まさに西部劇のような感じですね。

ガンスリンガーのアイテムと言えば上のようなものがあげられますが、今回のパッチによりジャイアントスレイヤーがさらに輝く可能性が高いです。

ジャイアントスレイヤーは攻撃に敵HP5％分の確定ダメージを付与するものです。ガンスリンガーの追加攻撃にもこの効果は乗るため、6体攻撃した場合は6体のHPの5％を削ってくれます。たった1回の攻撃で5％×6体（HP30％分）を与えられるというのは異常です。

詳細はいまのところ不明ですが、ガンスリンガーに相性のいいデスブレードがバフされるようです（バフやナーフの情報は前の記事でまとめています）。

材料：B. F. ソード + B. F. ソード
効果：キルまたはアシストを獲得すると、戦闘終了まで攻撃力が15追加される（効果は無限にスタックする）

ガンスリンガーは最もアシストの取りやすいシナジーの一つです。デスブレードのがどのくらいバフされるかにもよりますが、ジャイアントスレイヤーだけでなく、デスブレードにも注目したいと思っています。

このアプデにより、スリンガー6の価値が大きく高まります。よってスリンガー6を中心とした構成を考える必要が出てきます。

強化されたのは攻撃面のため、防御によったシナジーを組み合わせバランスを取るという選択肢もあるかと思います。しかしながら、今パッチのアサシンメタの現状を考えるとより短期決戦に持ち込む必要があるかと思います。つまりおすすめの構成は以下の通りです。

メインキャリーとなるガンスリンガー1体にルインドキングブレードを装備し、ブレマス3を作ります。可能ならばレベル3のトリスターナがおすすめです。トリスターナは一番長い射程をもっているためスリンガーシナジーと相性がいいです。さらにレベル3にすることで耐久力が大幅に上がるため即死も起きにくいです。

組み合わせるブレードマスターはタンクができるチャンプがおすすめです。筆頭はシェンやヤスオで、防御系のアイテムは彼らに装備するのが一番よく、時間をより稼いでくれます。※シェンは防御スキルを、ヤスオは防御シナジーをもっているため。

この構成と配置はアサシンへの対策も視野に入れたものです。アイテムは非現実的ですが、トリスターナのアイテムだけでも完成すればかなり強いかと思います。

デバフ系のアイテムももちろん強いのですが、アサシンへの対策を考えればより攻撃に特化させてもいいかと思います。ジャイアントスレイヤー以外であればインフィニティエッジやタイタニック・ハイドラなんかも良いですね。ソード系、ボウ系以外のアイテムであればハンドオブジャスティスも使えます。

デバフ系のアイテムを手に入れた場合は、レベル3になったルシアンやレベル2ジンクス、GPあたりに装備するのがいいかと思います。防御系のアイテムを手に入れた場合はシェンに装備したいです。

PBE9.20の公開も近いようなので、公開され次第まとめたいと思います。他の変更や新キャラがくるのかどうかも気になるところです。

正式にパッチ9.20にアップデートされました。ガンスリンガーは大型バフの予定が緩やかなバフへと変更されました。